2.交換対象となるポケモンを明確化する
縛りとは
ポケモン剣盾ではオシャボ11種(ガンテツ、ドリボ、ウルボ、サファリ、コンペ)、孵化で量産できるポケモンが約279種います。
合計すると3,069種です。
これが無制限で流されることを目的とした交換会もあると思います。
この場合はポケ勢の交流を目的としていますね。
また、オシャボポケモンを集め始めた方には適していると思われます。
しかし、交換会をしよう!と考えている方は何らかの目的がありますよね?
特定のオシャボに入ったポケモンを集めたい。
○タイプのオシャボポケモンを集めたい。
などなど。
このように、全種類ではなく制限を設けることを縛り(しばり)と呼んでいます。
この段階ではこの縛り作業をします。
縛りの種類
今まで見てきた縛りをいくつか紹介しますね。
他にもあるかもしれません。
縛りはひとつだけではなく、複合して設けることが多いです。
縛りの具体例
★具体例1★
ルアボ:水タイプ禁止
ヘビボ:氷・鋼タイプ禁止
よく見られる形の縛りです。
青色が好きな方、対象のボールを集めたい方がよく参加されます。
ウルボは割と集まりやすいです。
ですが、広範囲の交換会ではルアボやヘビボのポケモンが流れてくるのはレアです。
ルアボやヘビボの流せる子はあんまりいないけどウルボの子は割と持ってる!という方は多い気がします。
こういう方も、それぞれのボール推しの方も参加しやすい交換会になります。
水タイプのポケモンをルアボに入れたくなる方は多いのではないでしょうか。
このような思考から、ルアボに入った水タイプのポケモンは流通量が多いのです。
せっかくの交換会なら、持ってないポケモンを手に入れたくないですか?
その目的を達成するためにこのような縛りを設けます。
青いボールの交換会では、青色っぽいポケモン、色違いが青色になるポケモン、水タイプのポケモンの流通量が多くなる傾向があります。
同様に、ドリボ・ラブボではピンク色のポケモン、スピボは電気タイプ、フレボは草タイプのポケモンが流れやすいので、このあたりを縛ることが多いですね。
★具体例2★
ヨロイ島がリリースされた時、ヨロイ島限定の交換会が多く開かれていました。
新しいオシャボポケモンが集められるようになると、その直後は新しい子達だけを集めた交換会が多く開かれます。
この波に乗ります。
また、上記のような波に乗ってヨロイ島のリストは全て埋まっていても、ガラル図鑑のオシャボポケモンを集めきれていない方もいるかもしれません。
このような場合に、地域や図鑑で縛ることがあります。
ガラル本土の子は種類が多いので、ボール縛りを合わせて設けるのもいいですね。
★具体例3★
国際孵化で色違い粘りをした時、理想個体のポケモンが多く産まれませんか?
理想個体のポケモンをポケモンホームに貯めている方は結構いらっしゃいます。
理想個体のポケモンをいただけると育成も楽になりますね。
このような目的で理想個体ポケモンの交換会が開かれることもあります。
理想個体交換会は多少ハードルが高かったりします。
なぜなら、普段交換会に参加し慣れているオシャボ勢の方は対戦勢でない方がほとんどだからです。
各ポケモンに対する理想個体がわからないのです。
そもそも理想個体という言葉の意味がわからない方も多いです。
この交換会では、主催者の負担が増えます。
理想個体の説明、各ポケモンに対しての理想個体の相談受付など。
理想個体という個体の性質上、違反者が多いことが予測されます。
つまり、主催者としての力量と今まで築いてきた人脈が試されるわけですね。
この交換会で禁止ポケモンを設定するなら、ランクマッチ使用率の高いポケモンが該当すると思われます。
育成しているポケモンをもらっても困っちゃいますからね💦
型が多いポケモンとは言え、どうせなら育成したことのないポケモンを頂きたいという方は多いかと思われます。
対象ポケモンを参加者にわかりやすく表示する
どのボール、どのポケモンを交換会で流してよいのか、参加者が分からないと交換会は成立しません。
オシャボリストを使ったり、表を作るのが参加者にとって見やすい形かな?と思います。
#オシャボリスト で検索をかけると出てきますので参考にしたり、作者の提示する使用許可のもとでお借りするなりして見やすさを心がけましょう。
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